



ハナハウスはこれまでいろんなテイストの家をつくってきました。でも、自負しているのはそのデザイン力ではなく、あくまでも現場で家をつくっている建築屋であるということです。家は人が生活を営む場所。快適に安心して暮らしていいただくためにも品質と性能が高い家をつくることが大切になるのです。ハナハウスの魅力は、いい家をつくるためにスタッフと職人さんが知恵を出し合い、現場で細部までつくり込んでいくことができる土壌があることです。お客さんと一緒に自由に楽しく打ち合わせを重ね、その想いと責任をもって現場で家をつくること。それがハナハウスの家づくりなのです。

とにかく「自由で楽しい」というのがハナハウスの家づくりです。決められたパターンの中から選ぶというタイプの注文住宅と違い、じっくりと打ち合わせをしながらお客さんそれぞれの想いを叶えていくので家づくりそのものを楽しんでもらうことができます。 ハナハウスの家づくりでは、自由に好きな素材を選べるだけではなく、扉一枚から造作家具に至るまでをすべてオリジナルデザインでつくることも、好きなお客さんが購入した照明・ドアノブ・取っ手といったパーツをつけることもできます。自由に楽しくつくるからこそ、完成した時の満足感がいっぱいでどの家にもお客さんの個性を感じられるのです。




お客さんに家づくりそのものを楽しんでもらうために、ハナハウスでは家づくりに関わるいろんなことをサポートしています。家を建てたいと思った方が最初にするべきなのは「お金」について考えることです。家づくりにはどんな種類の費用がかかるのか。予算の総額をどれくらいにするべきなのか。何となく決めるのではなく、子供の教育費用のことなども踏まえてしっかりとした資金計画を立てられるようにしています。住宅ローンについてもどこの銀行でもいいというわけではありません。各銀行にも特徴があるので、いろんな条件を加味しながらお客さんにふさわしい銀行をご案内しています。
土地探しであれば、駅から近いからとか〇〇坪あるからという理由でご案内するのではなく、建築屋としての視点から予算内で収まる土地なのか、建てたい家が建てられ土地なのか、別途費用がかかる土地なのかということを踏まえて土地をご案内しています。土地を持っている場合でも、地目が「宅地」になっていない、「43条ただし書き」の申請が必要になるといった課題が見つかることがよくあります。ハナハウスでは、お客さんのそんな心配事を少しでも減らせるようにサポートをすることで家づくりそのものを楽しんでもらえるようにしています。



それぞれのお客さんによって違う要望を取り入れてプランをつくるためには、そのお客さんにふさわしい土地を見つけることがポイントになります。また、土地を探す時に建物価格や家づくり全体の予算を意識することが大切です。いい家づくりにするためにも、ハナハウスでは積極的に土地探しのお手伝いをしています。 ここではハナハウスの土地探し担当の出水にその想いについて話してもらいます。


土地探し担当、出水の優しい想い
みなさんこんにちは、私はハナハウスの出水でございます。私の主な仕事は現場美化を含めた、建築女子の現場づくりをサポートすることなのですが、実は土地探しもメインで担当しております。私がよく耳にするのは「不動産屋さんを回ってもなかなかいい土地が見つからない」という話です。いろいろな不動産の方がおられると思いますが、土地が見つかるまで親身になって探してくれるところはなかなか少ないように感じられます。特にその傾向は条件が厳しくなると高くなるようです。でも、不動産の方にはノルマがあるので契約につながりそうなお客さんを優先されるのは仕方がないことだと思います。




私の場合は家づくりが本業ですので、土地探しにノルマはございません。いい家づくりをしていただくためにとことんお手伝いをしております。土地探しで一番重要なのは、想い通りの家を予算の範囲内で建てられる土地を選ぶことです。ご希望のプランがつくれるのか、目に見えない費用はかからないのかということを考え、建築屋ならではの視点でお探ししております。土地は高い買い物ですのでみなさん不安になられます。少しでも安心していただけるように、現地調査を含めいろんな検討をしてから適切な土地かどうかを報告しておりますのでどうぞ遠慮なくお気軽にご相談くださいませ。

すべてのお客さんが求めているのは、理想の家を予算の範囲内で建てることだと思います。家づくりにはどんな費用がかかるのか。住宅ローンと手持ちの現金を合わせてどれくらいの予算に設定するべきなのか。いい家づくりをするためだけではなく、先々のことを踏まえてもきちんと資金計画を立てることが大切になります。 ここでは資金計画について担当の桐原に話してもらいます。


資金計画担当、桐原の強い意思
こんにちは!資金計画・住宅ローン・見積りといった家づくりのお金に関することを担当しておりますハナハウスの桐原です。僕がお客さんと話をしていて感じるのは、家づくりでかかる費用と予算のことをきちんと整理できていない方が多いということです。土地と建物と諸費用をあわせて全体でどれくらいかかるのか。手持ちの現金と住宅ローンをあわせてどれくらいの予算を組むべきなのか。家づくりのはじめにここを整理しておかないと想い通りの家が建てられなかったり、想定外の費用がかかったりすることになるので結果として本当に満足が出来る家づくりができなくなってしまいます。




そんな後悔をしてもらわないためにも、ハナハウスでは資金計画書をおつくりしています。家づくりには仲介手数料、登記費用、建築確認申請費用、火災保険など絶対に省くことができない費用があります。それぞれの項目にどれくらいの費用がかかるのかをご説明し、その上で全体の予算について話をいたします。お客さんの気持ちとしては、少しでも費用が下がることを望まれる一方で、基礎や構造といったところには多少費用がかかったとしてもしっかりとつくりたいと思われています。限られた予算をどう分配し、いかに満足していただくのか。そのコストコントロールはとても難しくて悩ましいのです。
住宅メーカーに相談したお客さんから「年収が○○万円だから住宅ローンは○○万円まで借りられますよと言われました」と聞くことがあります。でも、この住宅ローンの借入額の設定の仕方は収入ベースに基づく借入の最大額です。僕の感覚では決して正しいとは思えません。生活費、保険料、教育費用、趣味にかかる費用など、月々のお金の使い方は各家庭によって違うので、仮に同じ年収の方であっても住宅ローンにかけられる金額が同じではないはずです。正しい予算の決め方は収入ベースではなく、月々の支払いがいくらであれば問題なく払い続けられるかという支払いベースで考えるべきなのです。
費用と予算の話は、リアルな金額を突きつけられるので頭の痛いことだと思います。でも、住宅ローンはこれから先、20年、30年と支払い続けることになります。その間に支払いの苦しさを感じて後悔することになるのではなく、「いい家をつくってもらった」、「おかげで満足しています」と思っていただくのがハナハウスの願いです。せっかくご相談に来られたお客さんに対し心苦しさを感じることもありますが、強い意志を持って資金計画の話をしております。他にも住宅ローンのことや建物の価格についてなど、家づくりのプロとしてお金に関することをできる限りのアドバイスをさせていただいております。

プランは家づくりの楽しさを感じてもらえる最初の機会です。好きなテイスト、今の暮らし、ぜひやりたいことなど、いろんな話をしてからお客さんのためだけのプランをつくります。限られた敷地の中で理想を叶えるのでプランづくりは地道な作業が必要ですが、お客さんに喜んでもらいたいという想いで粘り強く考えていきます。 ここでは建築女子の吉川・鈴木にプランづくりについて話してもらいます。


悩ましくも楽しいプランづくり
こんにちは、ハナハウスの建築女子の吉川です。私たちはいろんなテイストの家をデザインするのですが、プランはお客さんが希望する部屋数や必要な設備が同じでも、好きなテイストが違えば全く変わります。プランづくりはお客さんの好みのインテリアをイメージしながら天井の高さ、家具や照明の配置、どんな素材を使うかということを考えていくからです。一見華やかそうですが、たくさん資料を集めたり、ひたすら寸法を測ったりと、実は地道な作業です。建築女子はみんな現場監督ですので、現場の納まりが分かっているためプランの段階からこだわった空間づくりを提案できるのだと思います。



こんにちは、ハナハウスの建築女子の鈴木です。私がプランづくりで意識するのは、その敷地のロケーションを活かすことです。周りからはどんな形の建物が素敵に見えるのか、景色や開放感のあるポイントをどう採り込んでいくのかということを考えます。完成形をイメージしながら、空間に立った時の見え方や「気持ちがいいなー」と感じてもらえるようにプランしていきます。気に入ってずっと住み続けてもらえるように、デザインや見た目ばかりを意識するのではなく、お客さんの好みや暮らしやすさを大切に、私自身も「この家を早く建てたい!」と思えるようなプランを目指しています。

ハナハウスの家づくりが自由なのは、建築女子たちがお客さんの想いをしかりと受けとめてくれるからです。ハナハウスの家づくりが楽しいのもまた、建築女子たちがお客さんの想いを叶えてくれるからです。自由な家づくりは迷うことがたくさんあります。でもそれ以上に楽しく、他では味わえない完成した時の満足感があります。 ここでは建築女子の石橋にコーディネーターとしての想いを話してもらいます。


コーディネーターのやりがい
こんにちは、ハナハウスの石橋です。私たちがやりがいを感じるのは、提案したものがお客さんのイメージに合っていて「すごくいいですね!」と喜んでもらえる瞬間です。どんな小さな提案でも、私たちはイメージに合う資料を探し、写真を何回も見返し、これは「〇〇さん好きかな…」とお客さんのことを想い浮かべながら考えていきます。ハナハウスには、家が大好きでこだわりがいっぱいの方も、そこまでの想いはないけど「いい家をつくってくれそう」と期待してくれている方も来られます。私たち建築女子の役割は、どのお客さんにもいい家をつくること、満足してもらうことだと思っています。



いい家をつくるのに必要なのはお客さんのこだわりやセンスではなく、お客さんと私たちがどれだけイメージの共有ができるかだと思います。お客さんの中には自分の想いを上手く伝えられない方や、好きなテイストが定まっていない方がおられます。私たちは打ち合わせの中で雑誌や写真、パースを使ってできるだけ分かりやすく、楽しんでもらいながらイメージを共有できるようにしていきます。ハナハウスの家がどれも個性に溢れていて素敵なのは、お客さんと一緒に家をつくってきたからだと思います。私たちはお客さんにとって何でも相談しやすい一番の理解者でいることを大切にしています。

見学会に参加していただいたお客さんから、「どの家のデザインも個性的で素敵でした」とお褒めいただくことがあります。でも、建築屋ハナハウスとしてはデザイン力以上に建築の品質でお客さんから評価をされたいと思っています。お客さんの想いと建築品質。その二つを叶えるために他にない取組みで家づくりを行っています。 ここではハナハウスの二つのチームについて説明させていただきます。


チームA。建築女子の仕事
ハナハウスの家づくりでは、建築女子たちが現場監督を担っています。彼女たちはお客さんと打ち合わせをした内容を施工図面に落とし込み、さらにオリジナルの造作図面をつくります。各職人さんたちへの指示書を作成し、現場でさらに細かい部分を決めていきます。また、いろんな事情によって前後してしまう工程を調整し、トラックで現場に材料を運び、残材を引上げて帰ってくるのです。コーディネーター以外にも現場監督として普通に仕事をしてくれているので、まるで彼女たちに過酷な労働を強いているように思われるかもしれません。でも、彼女たちは現場があるからこそ家づくりを頑張れるのです。



建築女子たちに「現場とはどういう存在?」と質問すると「家づくりの最前線」。「お客さんの夢を形にする場所」。「ものづくりを一番リアルに感じられる大切な場所」と答えが返ってきます。彼女たちが現場に行くことによって、お客さんの想いや要望を職人さんに直接伝えられ、自分の目で確認をしながら細かいニュアンスや雰囲気をそのまま現場に反映することができるのです。ほとんどの家づくりでは役割によって担当者が違い、工事を下請けの業者に任せることもあります。ハナハウスでは建築女子たちが家づくりのすべてを担っているので、どの家にもお客さんの個性が溢れているのです。


チームB。ゲンバ男子の仕事
ハナハウスの家づくりで現場に携わるのは建築女子だけではありません。チームB、ゲンバ男子たちもその役割を担っています。ハナハウスのゲンバ男子は媒体で取り上げられて話題になった、中小製造業の現場でかっこよく活躍する「オトコマエのゲンバ男子」とは一線を画します。ハナハウスのそれは、30歳半ばから50歳までの住宅ローンを抱えるイケメンでもないおっさんです。強いて持ち味を挙げるとするなら、建築品質に対して並々ならない想いを持って仕事をしているところです。そのチームB、ゲンバ男子の仕事を一言で説明すると、「品質の高い家をつくるための環境をつくること」となります。



いい家をつくるためには、職人さんに仕事のしやすい環境をつくることが必要です。仮に左官屋さんが屋根を利用して仕事をする場合、そのままでは屋根材が傷ついてしまいます。そこで屋根に養生をして足元に気を使わなくても仕事ができるようにしていきます。また、ハナハウスのプランは遊び心があるので、その納め方、つまり工事が難しいところがあります。そこでチームB、ゲンバ男子の豊富な知識を活かして事前にどう収めていくかを検討し、建築女子に指南していきます。チームBは現場や倉庫で汗をかき、細かい検討を重ねながらより品質の高い家をつくるために舞台の裏で仕事をしています。

お引渡し式
住宅ローンを利用して家を建てると、銀行さんでの決済が一つの区切りとなります。何回も打ち合わせをしていろんな話をさせていただき、濃密な時間を過ごしたお客さんとそんな形でのお別れはさみしいので、ハナハウスではこれまでの家づくりを振り返るDVDをつくり、お客さんと一緒に観覧して最後のセレモニーとする「お引渡し式」を行っています。その席で、ハナハウスを選んでいただいて素敵な家を建てさせてもらえたという感謝の気持ち、丁寧に仕事をしてくれた職人さんたちの想いをお伝えさせていただき、これからの末長いお付き合いを約束させていただく機会にしております。



ハナハウスのアフター
ハナハウスでは1年・3年・5年ごとにメンテナンスカード「りょーちゃんカード」を郵送させていただき、無償でメンテナンスを行っています。想いを込めて丁寧に家づくりをさせていただいたおかげか、「りょーちゃんカード」をお送りしてもお客さんからお呼びがかからないこともあります。そんな時は、とこか嬉しいようなさみしいような感じがします。ただ、これはあくまでも定期点検です。ハナハウスでは「何かあった時はいつでも連絡をください」、「いつでも駆けつけますので」とお客さんにお伝えしています。家を建てた後でも誠実に取り組ませていただくというのが、ハナハウスの想いです。
ハナハウスについて
皆さま、私はハナハウスの社長を務めております古谷と申します。この度はハナハウスのホームページをご覧いただき、大変ありがとうございます。おかげ様でハナハウスは、これまで100棟以上のショーホームを建ててきました。改めて「安心してずっと住んでいただける家を提供したい」という想いを強くしております。そのためには良心のある建築屋として工期優先、効率優先ではなく、これまで取り組んできた建築品質を基調とする家づくりを継続していくことが大切になると同時に、建てた家に少しでも長く住んでいただくためには、お客さん自身にも家への愛着を持っていただくことが必要になります。


つまりハナハウスに求められているのは、品質の高い家をつくることがその目的ではなく、品質を含めた家づくりそのものの充実感、満足感ではないかと思い至っております。ハナハウスが無垢の木や自然素材にこだわってきたのは、時間の経過とともに古く汚くなる素材ではなく、味わいが深くなるものを使うことで長く住んでいただきたいと考えてきたからです。しかし、お客さんと一緒にその想いを叶えることに全力で取り組むこと。家づくりのプロとして想像以上のものを提供すること。それが完成した時の感動につながり、ずっと長く愛着を持って住み続けたいと感じてもらえるのだと思っております。


株式会社ハナハウス 〒591-8025 大阪府堺市北区長曽根町3081‐31
Tel 072‐246‐3066 / Fax 072‐246‐3067 / E-mail info@hana-house.jp
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- ハナハウスの家づくりについて
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