アカシア無垢床の豊かな木目と、玄関からリビングへと続く勾配天井が、空間に奥行きと深みをもたらす住まい。コの字に囲んだ中庭からはやわらかな光が差し込み、どこにいても外とのつながりや、家族の気配を感じられる設計に。キッチンの腰壁には、独特な黒い木目が魅力のタモトリュフを採用。 あえて床をセメント調タイルで切り替えることで、その豊かな表情をより引き立てています。 さらに、通路の一角に設けた墨入り漆喰の壁が空間をほどよく引き締め、素材のコントラストを際立たせました。素材ごとの個性を活かしながら、整えすぎず、ラフすぎない。 モダンを少しだけ引き算した、心地よいバランスが魅力のお家です
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\ 担当からのコメント /
提お施主様からいただいたご要望は、「シュッとした感じ、でもラフな感じ」。シンプルな言葉ですが、その絶妙なバランスをどう表現するかが今回のお家づくりのテーマでした。アカシアの床を軸に、タモトリュフや墨入り漆喰、天井の板張り等それぞれ個性のある素材を選定し素材ひとつひとつの魅力を活かしながらも、主張しすぎず、心地よく調和するよう全体のバランスを整えていきました。リビングからキッチンへ視線を向けたときに見える景色は、特にこだわったポイントです。さまざまな素材が重なり合いながらも違和感なくつながる、このお家らしさが詰まったお気に入りの場所になりました。