最初からテーマは[ブロカント]と決まっていました。ブロカントな雰囲気を出すために古材を使用しているのですが、風合いや、お持ちのアンティークコレクションを活かすため、それ以外の部分は極めてシンプルに、 余白を意識しながらの空間づくりとなりました。住んでいただいてから、本当にカフェのようなティーパーティーを開催していただける素敵なお家となりました。
天板はバイブレーション仕上ステンレス天板。ダイニングテーブルもキッチン横幅とピッタリくるように造作でつくった。食洗器にはミーレを使用。あえて、段差をつけることで、キッチンに立つ奥様と来客の目線が一緒になる工夫も。外国の馬小屋で実際に使われていた古材を使用しています。
平屋をベースとした間取り。ゆったりとした生活を営めます。
オリジナルの洗面スペースは施主のK様も大満足。モルタル風材で天板を仕上げ、 棚周りは古材で統一。アイアンを上手に使ったタオル掛けや、取っ手がマッチ。 雰囲気を大事にしつつ、お掃除がしやすいよう60角タイルを使いました。
スッキリとさせつつも、コンロはお手入れがしやすいようにお気に入りのタイルをオイルガードとして利用。右写真はオリジナルの階段。夜になると照明の陰影が蹴込のスリットから漆喰の壁に伸びて幻想的な雰囲気に。
アイアンの大窓、高天井、入巾木、セカンドリビング こだわりをとことん叶えた、そんな平屋ベースのお家。是非、見学会にお越しください。